この記事をご覧をいただき、
ありがとうございます!!(^ー^)
ライフデザイン事務所、代表の村山です。
今回は、
9割の会社が見落としている
採用活動課題Part2
をお伝えします!!
Part1はこちらのリンクからご覧ください!
↓↓
9割の会社が見落としている採用課題:Part1 ~この罠をクリアしないと採用成功は難しい~
今回お伝えすることは!!
僕が採用活動において、
一番重要だと思っていることです!!
これさえ押さえておけば
採用成功できると言っても過言ではない
すごーーーく重要です!!
競合他社に条件が負けていても
関係ありません!!
これさえ、おさえておけば
貴社に合った人が採用できます!!
でも、9割の会社様が
このポイントを見落としている。。。
その罠を見落としているあまり
採用活動が上手くいかず
「こんなに頑張っているのに、
なぜ良い人が採用できないんだろう…?」
こんな風に疲弊してしまっているのです。
ほとんどの企業様に
「この罠を見落としているからですよ!」
と伝えると、
「意外なポイントですね!」と言わます。
それほど一般的には重要視されていない
採用活動のポイントなのです。
では、その罠とは何でしょうか?
採用活動で見落としがちなポイント:カスタマージャーニー(求職者の体験)
直訳すると
「顧客の旅」
マーケティング用語です。
お客様が
ホームページを見た時
DMやメルマガを受け取った時
お店に来店した時
など、
お客様と関わる時に
- どんな体験をしてもらうか?
- どんな印象をもってもらうのか?
お客様の心理状況を設計・想定して
ファン化⇒購入⇒リピートしてもらうプロセスです。
この観点を採用活動で
取り入れてもらうと
採用力が上がります!
求職者があなたの会社のファンになってくれる。
競合他社から
内定オファーをいただいたけど、
あなたの会社にファンになっているので
どんなに口説かれても
あなたの会社に入社したい!!
このように、
競合他社に勝つことができる
採用活動ができます!!
なぜ「求職者体験の設計」が活動に必要か?
「カスタマージャーニー」
便宜上、
「求職者体験の設計」と定義します。
なぜ、求職者体験の設計が
採用活動で必要なのか?
それは、求職者が会社のファンになり
入社意欲を高めるためです。
言い換えると、選考辞退を防ぐためです。
求職者は、一度に複数の企業に応募しています。
意外に思われますが、
求職者は無意識のうちに
応募企業の優劣をつけています。
- 求人票(応募)
- 応募後の企業とのやり取り(メール、電話)
- 面接
- 結果通知
など、様々なタイミングで接点をもちます。
その印象次第で
会社の優劣が決まってしまします。
例えば、
面接日を調整するやり取りで
「親切な会社だなぁ」と良い印象にもなったり、
面接官の態度が悪ければ
「嫌な会社だなぁ」と悪い印象にもなったりします。
面接の雰囲気だけ
選考辞退になることもあります。
よくよく考えてみてください。
飲食店で、店員さんの接客態度が悪かったら、
もうその店には、行きたくなりますよね。
その心理と全く同じです。
具体的に何をすれば良いのか?
では、実際に何をすれば良いのか?
簡単に言うと、
お客様に対するコミュニケ―ションを
そのまま求職者に対して
やれば良いだけです!!
各採用フロ―に沿ってご紹介します!!
募集(求人票)
- ターゲットのメリット提示
応募を促す情報を記載しましょう。
ターゲットが貴社で働くメリット(働き方、裁量、将来像、ワークライフバランスなど)を記載して期待感を持ってもらいます。 - 明るい雰囲気の社員
こちらも応募を促す材料です。
社員によって求人票の印象を変えます。
番なのは、社員の集合写真を笑顔で撮影した写真です。
雰囲気の良さそうな会社に応募する傾向があります。
応募
- お礼メッセージ
応募していただいた求職者にお礼のメッセージを送りましょう。
飲食店に来店されたお客様に「いらっしゃいませ!」とお伝えするのと同じです。
求人媒体によっては、自動返信でメッセージ送ることも可能です。 - 即日の合格通知
即日で書類選考して、合格だった場合は、すぐに返事をしましょう。
(逆に不合格だった場合は、数日おいて通知を送りましょう)
即レスは、採用に対する本気度が伝わり、会社のファンになってもらうこともあります。
書類選考合格通知
- 好意を表す
書類選考合格通知は、「是非お会いしたい!」と好意を伝えましょう。
人は好意を持たれると、相手にも好意をもつ傾向があります。(返報性の法則)
面接設定(メール・電話)
- 親近感のあるコミュニケ―ション
面接日を調整する為に、求職者とメールや電話をするかと思います。
その時は絶好のチャンスです!!
堅すぎず、丁寧な、相手を敬うコミュニケーションをすることで
会社に対する印象が良くなります。
面接
ここが一番重要!
顔を合わせてお話するので、
会社の印象をかなり左右します!
- 和やかな雰囲気
和やかな雰囲気で求職者を接客しましょう。
緊張感ある面接だと、怖い印象をもたれ、入社意欲は上がりづらいです。 - 話を傾聴し、肯定する
「自分を見てくれている」実感があると、会社のファンになりやすいです。
- 働いた時のイメージを話す
面接で聞いた求職者情報を踏まえて、実際に働いた時のことを話してあげることで、仕事イメージが深まります。
実は、自分の仕事している姿をどれだけ想像できているかによって入社意欲は変わります。
普段の生活でも、どんな商品なのか想像できないと、購入しませんよね。
その心理を同じです。
内定通知、合否通知
- 評価ポイントを伝える
「自分を見てくれている」実感があると、会社のファンになりやすいです。
入社して活躍できる可能性があることがわかります。 - 期待することを話す
入社後、どんな活躍を期待しているか伝えましょう。
入社する動機が明確になり、モチベーションも上がります。
また、自分がその仕事している姿をイメージすることができ、入社意欲も高くなります。
入社
- 心配ごとがあれば払拭してあげる
どんな人でも入社するまで不安な気持ちはあります。
懸念点は払拭して、気持ちよく入社してもらえるようにフォローしましょう。
入社後の独り立ちするまでの期間が短くなります!
以上です。
少子化や働き方の多様化によって
採用競争は年々激しくなってきます。
いかに採用力を上げるか?
この課題を解決できた企業様が
採用競争に勝つことができます!
是非!!
「求職者体験の設計」
貴社でも取り組んでください!
当事務所では、
単なる採用コンサルティングではなく、
現場の運用がスムーズに進むよう
支援させていただきます。
元人事責任者として、
同じ現場目線であることが
我々の強みです!
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