ご覧いただき、ありがとうございます!(^^)
当事務所は、
「人事部の救済者になりたい」
そんな想いで事業展開しています!
例えるなら、
企業が弁護士と顧問契約を結ぶイメージです。
つまり、随時相談できて、
その都度、人事業務のサポートをしています!!
そこで今回は、
①人事部が疲弊する理由(当事務所は、ココを解決します!)
②解決策
この2点について、
人事ご担当者様を
労う気持ちで語っていきますね。
最後まで見ていただくと
貴社の人事課題を解決するヒントが得られます!!
人事部が疲弊する理由
なぜ、人事担当者ってこんなに疲弊するのか!?
理由を3つ挙げます!!
①とにかく忙しい…。
②評価されずらいポジション…。
③人が少なく、増員も期待できない…。
詳しく説明していきます。
理由①:とにかく忙しい…。
⇒「会社の中で一番忙しい立場と言っても過言ではない」
様々な業務を抱えています。
採用、労務、定着、教育、評価、退職など、盛りだくさん!
これらを1~4人くらいでやっている会社がほとんど。
数千人規模の会社じゃない限り、
分業している会社は少ないでしょう。
また、経営陣と距離が近いので、
「○○について人事施策を考えて、来週にプレゼンお願い!」
なんてこともあったり。
正解もないし、案も複数考えるから
やろうと思えばいくらでも仕事できてしまう…。
しかも、毎日社員からの問い合わせ対応にも追われる…。
他にも色々ありますが、
とにかく忙しい立場ですよね!
理由②:評価されずらいポジション…。
⇒「できて当たり前、と思われやすい」
これだけ忙しいに、
評価されずらいポジションですよね。
事業拡大する為に、
・人材採用
・社員フォロー、定着
・教育や評価の制度設計
・上記に関するデータ管理、課題特定、改善企画
これだけたくさんやっているのに
どうしても「できて当たり前」と思われがち…。
なぜなら、利益を生む部署ではないから。
「人事部(管理部門)はコストセンター」と呼ばれることもありますね。
もちろん、採用や定着率など、
数値で実績アピールできるが、
どうしても、営業部門(会社売上)に比べると
軽視されてしまう傾向がありますよね…。
ここまで語って思いましたが、
人事部って「専業主婦(主婦)」と似ているのかもしれません。
あくまで、これまで知人から聞いたり
テレビドラマでのイメージにはなりますが、
専業主婦(主婦)の方々って
「できて当たり前」って思われがちですよね!
毎日色んな家事をこなしている。
料理、洗濯、掃除、買い物など、
家に帰ったら快適に過ごせているのに何も感謝されない。
⇒だんだんとイライラが募り
⇒夫婦喧嘩に発展!!
余談ですが、
ネットサーフィンマニアの友人曰く
専業主婦の働きは
年収500万円ぐらいに相当するらしいですよ。。。
理由③:人が少なく、増員も期待できない…。
⇒「利益を生む部署じゃないから、増員は後回し」
こんなに忙しいのに、
会社として「人事部を増員する!」と意思決定するには
かなりハードルが高いです。
直接利益を生む部署ではないですし、
社員1人採用すれば
数百万以上は人件費としてかかりますし、
どうしても営業部門の増員が優先されてしまいますよね…。
解決策
解決策を3つご紹介します!!
(※評価されずらい問題について、別記事で解決策を紹介します)
①営業部門の社員に採用業務を手伝ってもらう
②やらない事・やらない時間を決める
③人事システム使う!
①営業部門の社員に採用業務を手伝ってもらう
面接に同席してもらいましょう。
仕事内容をリアルに伝える事ができて、
求職者からすると一緒に働く社員の顔が見れて安心感も増すので、
志望意欲を高めることが可能です。
そうなれば採用するまでのフォロー負担が減ります。
また、面接に同席した営業部門の社員も
採用に携わった責任感も芽生えるので
自ら社員フォローに積極的になります。
そうなると、人事担当者さんのフォロー負担も減らすことができます。
そして何よりも、
営業部門の社員が採用に携わることで
仲間意識が芽生えて ⇒ コミュニケ―ションの活性化 ⇒ 組織の統一を実現することが可能です。
②やらない事、やらない時間を決める
業務が多岐にわたり、毎日マルチタスクに追われているわけですから
いっそやらない事、やらない時間を決めてしまいましょう!
例えば、社員からの問い合わせ対応は
「午前11時~12時、午後16時~17時に対応する」と決める。
心苦しいですが、
社員からの問い合わせがくる度に
業務を中断するのは非効率です。
必要であれば、社内通知もしましょう!
意外と理解していただけますよ!!
あとは、企画系の業務は
・半日使い
・数人で意見交換しながら
・50%の完成度で
一気にやることをオススメします!
それを3日繰り返し、
企画内容を80%ぐらいの完成度にしていきます!
なぜ、この方法をオススメするかというと
・そもそも企画内容に100%はありえない
・話す事でアイデアは生まれる
・日が経過することで新しいアイデアが生まれる
③人事システム使う!
お金を使うことができるなら
人事システムは、
是非使っていただきたいです!
システムを導入することで
業務を簡略化することができます。
人事システムを入れていない会社は
Excelで人事データ(入退社、異動、評価など)を
管理していることが多いです。
そのままだと
データを扱っている間に
知らぬ間に異なった情報が入ってしまったり、
複数のExcelデータを行ったり来たりで非効率な作業になったり、
評価する際も
関係者をメールの宛先に指定して、
データにパスワードをかけて送信する。。。
これを全社員分やっていたら時間が相当かかります。
人事システムを導入すれば、
各社員がシステムにアクセスするだけで
作業できますので簡単になります。
ここで1点注意なのが、
1つのシステムで人事業務を全て網羅できるものを使いましょう!
労務はAシステム、
採用管理はBシステム、
と分けてしまうと、
結局複数のシステムを横断して、
業務効率落ちますからね。。。。。
以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)