皆さんどうも!!
ライフデザイン事務所、代表の村山です(^ ^)

ご覧いただきまして、ありがとうございます!!

僕は、元リクルートで中小企業様の採用支援をしたり、
事業会社で人事の責任者をしたり、
人事に関することを外部と内部の両方から課題解決してきました!

なので!
経営者様や人事のご担当者様が大変な思いをしているのが、
痛いほどわかります。。。

今はその経験を活かして、
人事の救済者というコンセプトで個人事務所で独立をしています。

ここでは、採用を中心とした人事課題を解決するヒントをお届けしております!

例えば、
「採用活動頑張っているんだけれどもなかなかいい人が取れない」
「社員が定着せず、育たない」
「チームのマネージメントに苦戦している」
など人に関する課題を解決することができる場所です!

今回は!!
『人材紹介会社との付き合い方』
というテーマでお届けしていきます。

どうやって人材紹介会社を選んだらいいの?

前回は、
『求人広告の選び方』
というテーマをお届けしました!

そちらをご覧になられた方から、
「ちなみに人材会社とはどう付き合ったらいいの?」
「どう選んだらいいの?」
とのご質問がありましたので、それにお答えする形でお伝えしていきます!

人材紹介会社との付き合い方

人材紹介会社の選び方の結論として、

可能であれば、多くの人材紹介会社と契約したほうがいいです!

というのも、ほとんどの人材紹介会社が成果報酬型となっていて、
採用成功し、入社して初めて費用が発生するビジネスモデルとなっております。

なので、管理ができるのであれば、
多くの人材紹介会社さんと契約したほうがいいです!

そうすると、応募のルートが増えるので、
応募数が増えて、採用がしやすくなります。

ただ、会社さんによってはそんなに多く契約すると管理が大変なので、
「数社に絞りたいとか」
「多く契約するけれども、その中でも優劣をつけて付き合いたい」
といった考えもあると思います。

そういう時!
どういう風に優劣をつけたらいいのかお伝えしていきます。

人材紹介会社のここを見て!!

結論から言うと!

それは、
『担当してくれる営業さんとの相性や話しやすさ。』
で決めればいいと思います!

もちろん、その人材紹介会社の抱えている求職者の特徴なども踏まえた方がいいです。

ただ、大前提として!!
営業さんとの相性・話しやすさで決めた方がいいです!

というのも、この人材紹介会社を使った採用は、
その営業さんとのコミュニケーションを重ねることで成果が出るからです。

それは、人材会社のビジネスモデルが影響しています。

人材紹介会社は、企業を担当してくれる営業さんとは別途、
社内に求職者を担当しているコーディネーターさんがいます。

そのコーディネーターさんに対して、企業を担当する営業さんが、
「この求人オススメですよ」と社内の広報をしなければなりません。

なので、社内の広報をして、求職者を担当しているコーディネーターの方に
求人を認知してもらうことによって、初めて求人が紹介されて、
そこで応募につながるという流れになっています。

もちろん、社内にある求人を管理するシステムに登録して、
コーディネータがそれを検索することによって求人紹介することもあります。

しかし!!
多くの求人が一つのシステムに登録をされているため、それだけでは弱いです。

だからこそ、求人を検索するシステムに登録することはもちろん、
営業さんが「この求人おすすめですよ!」
と社内広報することが、採用成功の肝になってきます。

営業さんとのコミュニケーションを大切に!!

営業さんが社内広報をする上でのポイントがあります。

それは、『リアルで鮮度の高い会社の情報を営業さんが社内に伝え続けられるか』です。

その理由は2つあります。

情報を届け続けて!

1つ目は、
コーディネーターさんは求職者に求人を紹介する責任があります。

そのため、鮮度の高い情報を定期的に届けてくれる会社を紹介したいと考えます。

実際入社したけど「聞いていた情報と違う」となってしまうと、
コーディネーターとして責任を問われます。

なので!なるべくちゃんと会社を紹介したいです。

日々更新されている情報を届けてくれる会社さんであればあるほど、
「ちゃんとしている会社で、求職者に紹介できるな」と認知されます。

そのため、日々情報を届けてくれる会社さんを
コーディネーターさんは紹介しやすいという傾向があります!

1年前に教えていただいた情報と今の会社の現状は違いますよね??

なので、定期的な情報を営業さんにお伝えして、
営業さんが社内に広報していくことが重要です。

熱い気持ちを届けて!

もう一つ理由があります。

それは、人材紹介会社は成功して初めて報酬をいただくので、
数字を追っています

いかに「どの会社さんが紹介しやすいか」「どの会社さんが採用の実績を積みやすいか」
という観点でもビジネスは動いています。

なので、この会社さんは紹介しやすくて、実績に繋がりやすそうだな
と思われる会社が比較的紹介されやすいです。

例えば、
「そんな理由で選考を通過しているか」
「どんな理由で不採用になっているか」
「どんな社員さんがいるか」
「どんな企業文化があるのか」
「今後どの程度採用をしたいのか」

採用に対する本気度・熱意をコーディネーターさんがしっかり理解していないと、
紹介されづらいです。

変な話、求人をいただ掲載している会社さんは他にもたくさんあって、
採用に対する本気度が高い会社さんがあれば、いい人がいれば採用するくらいの
本気度が高くない会社さんもあります。

その中で、実績に繋がりやすい、
採用に対しての本気度が高い・熱意が高い会社さんの方が紹介されやすいです。

人材紹介会社も数字を追っていますから、仕方ないことです!!

  • 社内の日々変化する状況や採用に対する進捗を定期的に営業さんに伝える。
  • 営業さんが求職者を担当するコーディネーターさんへ伝える。
  • そこから紹介が生まれて、採用実績に繋がる。

その様なビジネスモデルです。

なので、営業さんとの日々のコミュニケーションが重要となるわけです!!

最後に

営業さんへ情報を届け続ける。
熱い気持ちを届ける。

これらを踏まえると、
「どうやって人材紹介会社を選んだらいいか」
「どこを優先的にお付き合いしていけばいいか」
というのは、

営業さんとの相性の良さや話しやすさに繋がってくることが
お分かりいただけたかと思います。

これが、
『失敗しない人材紹介会社の選び方』です!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
次回の記事も楽しみにしていてください!